【你当追想上古之日】（申32：7）

【你当追想上古之日】（申32：7）


1．作为神拯救史的上古之日
The “days of old” in Light of God’s History of Salvation
“上古之日”，希伯来语叫“耶摩特 奥兰(yowmout owlam)”，它不单是指过去的岁月，还有指在过去的日子里神圣善的话语所成就的痕迹（申4:32；赛46:9；诗77:5-6，11-12，78:1-8，143:5），即神拯救人类的应许所成就的历程。原文中“上古之日”一词是高度概括的单词，意味着神救赎工作施行过来的所有过去时间。

......创世记的家谱就涵盖了这一切的内容，并且我们理当铭记的上古之日所发生的事件、善道、神热切的爱、辛酸的眼泪和执着的热心都融合在创世纪的家谱中。


2．追想
Remember

“追想”，希伯来语叫“扎卡尔(zakar)”，是指“①记念（出13:3）；②想念（伯7:7）；③回忆（诗63:6）；④展望未来（赛47:7）；⑤留意，反复回味”等。指“追想”之意的“扎卡尔(zakar)”一词在申命记中重复使用了十五次之多（申5:15，7:182次，8:2、18，9:7、27，15:15，16:3、12，24:9、18、22、25:17，32:7）。因为人就是“健忘的实体”，再重要的事，也会随着岁月的流逝、时代的变迁，就会忘得一干二净。那位请约瑟解梦的酒政就是这样的一个例子(创40:23)......


......神命令百姓“追想上古之日”，归根结底就是要他们领悟在过去的岁月中虽然有很多的艰辛和试炼，但是处处都有神热切的爱，丰盛的恩典和百般的眷顾，并让他们深思神的奇妙深广的救赎经纶。




摩西宣布了第二道命令，“你当思念历代之年”。我们很容易误解，这似乎与第一道命令“你当追想上古之日”意思相同。事实上，这两句话有明显的差异。

1．历代之年
Years of All Genenrations
“历代之年”和“上古之日”同指过去，这一点是相同的。但“历代之年”所涵盖的历史比“上古之日”更具体、更细致。“年代（所诺特；shanaht）”一词是表示“年（year）”的希伯来语“夏拿（shanah）”的复数形式。“上古之日”是高度概括所有过去的时间，而“历代”是指“上古之日”中有特别意义的、重要的、特定的时间。另外，“历代”一词是表示“世代”的希伯来语“度尔（dowr）”重叠组成的，是指在神救赎史的进程中出现的各个世代。
正因如此，“上古之日”指的是在过去时间里所成就的“神的救赎史”；而“历代之年”指的是神在其救赎史的进程中，通过每个世代所作的具体的救赎经纶。
“家谱”则高度浓缩了救赎史进程中各个世代的经纶。因此，借着圣灵思考“家谱”中体现的救赎史，就能够领悟隐藏在每个世代中神的奇妙的救赎护理。

2．思念
Consider
“思念历代之年”一句中使用的“思念”希伯来语为“宾（biyn）”，一般是指“分辨和洞察”。意思是仔细地观察事物和事件所反映的道理，从而深入了解并分辨其本质。由此可见，“思念历代之年”不仅仅是指回忆过去，更是指仔细观察，努力研究，进而领悟其本质。先知以赛亚也多次呼吁以色列百姓要“关注（追想）！”
以赛亚 51:1-2 “1你们这追求公义、寻求耶和华的，
当听我言。你们要追想被凿而出的磐石，被挖而出的
岩穴。2要追想你们的祖宗亚伯拉罕和生养你们的撒拉。
因为亚伯拉罕独自一人的时候，我选召他，赐福与他，
使他人数增多。”

上文也含有“要关注通过历代之年所反映出的事件和人物的经验”之意。也就是说，要“思念”以色列的祖先亚伯拉罕和撒拉的信心，以及以色列过去的历史。以色列百姓即将被掳到巴比伦，似乎看不到归回的希望。但以赛亚希望百姓不要绝望，要思念神与亚伯拉罕所立的约，要仔细数算以色列在埃及为奴之时，神所作的大而可畏的壮举。

摘自【创世纪的家谱】（朴润植著）

创世纪，耶稣基督及家谱

创世纪，耶稣基督及家谱





弗兰克·詹姆斯博士
美国改革宗神学院校长，历史神学博士

很可惜大部分人对研究圣经里的家谱并没有兴趣，甚至觉得无聊，但是朴润植博士在他所写的新著作——《从神救赎史的经纶看创世纪的家谱》里不仅深入研究了圣经中的家谱，并且呈现出其伟大的价值，还加上了妙趣横生。

任何构造为能长久维持，就需要坚固的根基。同样，我们要拥有基于圣经的信心，创世纪就是必需的确确实实的根基。创世纪不仅对于理解人类的起源、神与我们的关系，还有理解我们相互之间的关系以及我们，是最为根本的书。它作为基督教所有思考的根源上的土台，再三强调也有过之而无不及。朴润植博士就是在理解这种根本之书上做出了非常重要及有价值的贡献，是理当得到至高的赞赏。

朴润植博士在这本著作中如实地展现出希伯来原文上他那卓越的才华，而且他在语言学上的能力一而再三地呈现在著作中。这不仅说明他的研究是多么真实，而且表现出他对创世纪与众不同的深爱。

作者认为，没有对创世纪深入研究，就无法完全认识神救赎史的经纶，这的确是正确无疑。有句老格言——《数往知来》，这同样适用于圣经研究，而朴润植博士却在其非凡的著作中深深地刻画了此格言。
作者将摩西所宣告的申命记32:7节——“你当追想上古之日，思念历代之年”为圣经研究的出发点。而且在这本著作中精心地深入分析了创世纪家谱的十段（天与地、亚当、挪亚、挪亚之子、闪、他拉与亚伯拉罕、以实玛利、以撒、以扫与雅各等），并且透过他们每一个人详细阐明了神的救赎史。朴润植博士使用家谱展现出神救赎史的经纶核心，并且阐述其救赎史的经纶在耶稣基督的圣工上得到最终的完成。

朴润植博士的这本重要著作有一下与众不同的特征。
第一，这本书唯独充满了圣经话语。
毫无疑问，朴润植博士不仅深爱圣经，而且确实在圣经研究的源泉之中畅饮深奥的生命水。

第二，这本书清清楚楚楚地传达福音的信息。
作者在书中各处明确地发出“迎接耶稣为救主”之慈悲的邀请，因此丝毫没有放开马太福音28:19-20节里所说的“使万民作我的门徒”之伟大的委任状。
第三，在这本书上作者庄严地承认创世纪的“历史性”，这一点使我喜出望外。
在很多现代神学家们怀疑亚当的历史性之际，朴润植博士却在此坚定地见证圣经的历史性，这实在是鼓舞人心的壮举。

最后，这本书章决句断。
读这本书的普通读者不需因专业术语而迷惑不解，因为深入淡出的文笔会使你很容易明白圣经的教导。

这本书使你一目了然，即从创世纪开始，贯穿所有世代的神救赎史的经纶，最终通过耶稣基督与他的圣工得到完成。

朴润植博士所写的这本著作具有充分的“读书旅行”价值。本人诚恳地推荐充满洞察力的这本著作能够在神学院及大学广为使用，而且可以断言绝对不会使读者失望。要读！要研究！要借着祷告征服这本书！要在你的生活与牧羊圣工中使这本书的智慧得到广为应用！

弗兰克·詹姆斯 博士
Dr. Frank A. James III. PhD, DPhil

创世纪，耶稣基督及家谱

创世纪，耶稣基督及家谱



弗兰克·詹姆斯 博士

美国改革宗神学院校长，历史神学 博士


很可惜大部分人对研究圣经里的家谱并没有兴趣，甚至觉得无聊，但是朴润植博士在他所写的新著作——《从神救赎史的经纶看创世纪的家谱》里不仅深入研究了圣经中的家谱，并且呈现出其伟大的价值，还加上了妙趣横生。
任何构造为能长久维持，就需要坚固的根基。同样，我们要拥有基于圣经的信心，创世纪就是必需的确确实实的根基。创世纪不仅对于理解人类的起源、神与我们的关系，还有理解我们相互之间的关系以及我们，是最为根本的书。它作为基督教所有思考的根源上的土台，再三强调也有过之而无不及。朴润植博士就是在理解这种根本之书上做出了非常重要及有价值的贡献，是理当得到至高的赞赏。
朴润植博士在这本著作中如实地展现出希伯来原文上他那卓越的才华，而且他在语言学上的能力一而再三地呈现在著作中。这不仅说明他的研究是多么真实，而且表现出他对创世纪与众不同的深爱。
作者认为，没有对创世纪深入研究，就无法完全认识神救赎史的经纶，这的确是正确无疑。有句老格言——《数往知来》，这同样适用于圣经研究，而朴润植博士却在其非凡的著作中深深地刻画了此格言。

作者将摩西所宣告的申命记32:7节——“你当追想上古之日，思念历代之年”为圣经研究的出发点。而且在这本著作中精心地深入分析了创世纪家谱的十段（天与地、亚当、挪亚、挪亚之子、闪、他拉与亚伯拉罕、以实玛利、以撒、以扫与雅各等），并且透过他们每一个人详细阐明了神的救赎史。朴润植博士使用家谱展现出神救赎史的经纶核心，并且阐述其救赎史的经纶在耶稣基督的圣工上得到最终的完成。
朴润植博士的这本重要著作有一下与众不同的特征。
第一，这本书唯独充满了圣经话语。
毫无疑问，朴朴润植博士不仅深爱圣经，而且确实在圣经研究的源泉之中畅饮深奥的生命水。
第二，这本书清清楚楚地传达福音的信息。
作者在书中各处明确地发出“迎接耶稣为救主”之慈悲的邀请，因此丝毫没有放开马太福音28:19-20节里所说的“使万民作我的门徒”之伟大的委任状。
第三，在这本书上作者庄严地承认创世纪的“历史性”，这一点使我喜出望外。
在很多现代神学家们怀疑亚当的历史性之际，朴润植博士却在此坚定地见证圣经的历史性，这实在是鼓舞人心的壮举。
最后，这本书章决句断。
读这本书的普通读者不需因专业术语而迷惑不解，因为深入淡出的文笔会使你很容易明白圣经的教导。
这本书使你一目了然，即从创世纪开始，贯穿所有世代的神救赎史的经纶，最终通过耶稣基督与他的圣工得到完成。
朴润植博士所写的这本著作具有充分的“读书旅行”价值。本人诚恳地推荐充满洞察力的这本著作能够在神学院及大学广为使用，而且可以断言绝对不会使读者失望。要读！要研究！要借着祷告征服这本书！要在你的生活与牧羊圣工中使这本书的智慧得到广为应用！

弗兰克·詹姆斯 博士
Dr. Frank A. James III. PhD, DPhil

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救済史シリーズ - 神の救済史的経綸の中から見る

http://church.ne.jp/akasaka-nazarene/kyusai_contents/index.html

創世記の系図

2007年10月、第一巻「創世記の系図」に続き2008年5月、第二巻の「忘れていた出会い」、そして今年3月、第三巻「永遠に消えない契約の灯火」が出版されました。 多くの人から尊敬されている碩学のミン･ギョンベ博士(延世大学 神学科 名誉教授)が1巻目の著書を読み、“敬意”に近い書評をしたことで話題を集め、今では牧会者と神学生たちが「探して読む本」として評価されています。1～2巻はそれぞれ3万部以上販売され、3巻は発刊1ヶ月で1～2版2万部がすべて販売され話題になりました。キリスト教書籍として、それも神学的な内容を含む著書が多くの人に愛されることは非常に珍しいことです。 聖書に深く、理論的に近づきながらも、一般読者たちがわかりやすく、かつ面白く読めるようにしたという点。だから読者たちは本を読んでみると、まるで散らばっていたパズルのピースが合わさっていくように聖書を理論的に理解することができると語っています。

この本をさらに引き立たせるのは、徹底的に聖書から始まり、聖書の中から答えを見つける姿勢です。「著者の頭の中には、聖書全体の膨大な文章がすべて索引化れていると言っても良いでしょう。無尽蔵な聖書の金鉱、その鉱脈の地図が実に鮮やかに描かれています。」(ミン･ギョンベ 延世大学 名誉教授)「この本は、聖書の御言葉で溢れています。これは著者が如何に聖書を愛しているのかを見せてくれます。著者は聖書の深遠な泉から生命の水を汲み上げて飲んでいます。」(Dr. Frank James, アメリカ リフォームド神学大学院 総長)という評価を聞くほどに著者は聖書を深く研究しています。「ノアはアブラハムと58年間、同時代を生きていた。」「ノアが箱舟を建てた期間は世間で知られている120年ではなく、100年にも満たない期間だ。」など、固定観念を取り除く命題が聖書を通して隙間なく立証されています。 神学者や牧会者たちが教派を越えて讃辞を送っているのもこのためです。ジュ･ジェヨン博士(前 韓神大学 総長)、ジャン･グァンヨン監督(基督教 大韓監理会 前任 監督会長)、ソン･ギホ博士(前 聖潔大学 総長)、ド･ハンホ博士(浸礼神学大学校 総長)など、各教派を代表する重鎮神学者たちがこぞって救済史シリーズについて高く評価するということは簡単なことではありません。 第一巻「創世記の系図」は、人類の始祖アダムから信仰の先祖アブラハムまでの年代を見つめます。第二巻の「忘れていた出会い」は、アブラハムからモーセの出エジプト、そしてモーセの後継者ヨシュアまでの歴史を取り上げています。そして、第三巻「永遠に消えない契約の灯火」はダビデ王の時代までが紹介されています。これらの本のキーワードはすべて「系図」です。

特に著者パク･ユンシク元老牧師は、救済史シリーズ1～2巻も価値が大きいが、第3巻はさらに価値が高いと強調しています。 マタイによる福音書1章に出てくるイエス･キリストの系図はヘブル語で「ビブロス･ゲネセオス」、すなわち「系譜の本」「歴史の本」「起源の本」という意味です。創世記5章に記録されたアダムの子孫の系図はヘブル語で「セフェル･トーレドート」、やはり「系図の本」という意味です。 しかし、実際に記録されている系図の絶対量は聖書全体で１ページを超えません。“1ページの本”、なぜ神様はイエス様の系図をあえて「本」と表現されたのでしょうか…。 パク･ユンシク元老牧師の救済史シリーズを読むと、こんな疑問がまるで雪が溶けるかのように解き明かされていきます。それは、「産み」「産み」という言葉が何度も繰り返される系図の一行一行を通じて、神様の切ない心情、胸を詰まらせて救済史のつるが繋がる事を待ち焦がれる摂理、どうしてもうまく話すことができない内情、時には人間の罪悪に目を留めず見過ごしてくださる愛が、本1冊分ほどに詰められているということを悟るようになるからです。著者は系図のたった一行の記録を土台として、神様の御わざの歴史をカイコの絹糸を解くように解説しています。 ここには一切の想像も推定も介入していません。ただ聖書を通して聖書を解いてます。すでに碩学のジュ･ジェヨン博士(前 韓神大学 総長)は、救済史シリーズの書評を通して「衝撃を受けるほどに驚いたのは、重要な旧約聖書の単語を原語から解いているという点、聖書の内容を聖書で理解しようと思っている点だ」と感嘆されました。 ミン･ギョンベ博士(延世大学 神学科 名誉教授)もやはり「驚愕の心情でこの本を精読しました。この著書は現代に於ける歴史研究の教科書として最も斬新な指針であり、その方法論の透明さにおいて異彩を放っています。これこそ歴史精神のキリスト教的造形と言えるでしょう。この著書は近年稀に見る名著で、我々の教会や大学の図書、国内外の多くの人々に閲読されるべき貴重な財産であると確信しています。」と語りながら、絶賛を惜しみませんでした。 著者は、48年前から1日2時間の祈り、3時間の聖書朗読を誓願した後、一日も欠かさずにその決心を実行してきたと言います。そして彼の言葉に少しの偽りもないということを、この巨大な労作「救済史シリーズ」がその内容の深さと広さを通じて証しています。 「この不足な僕を通して、神の働きの一助でも成されたことがあるとしたら、それは80歳の齢を重ねた罪人が行ったことではなく、すべて主が成された事であると告白致します。」(「創世記の系図」著者による序文から)という著者の告白は韓国の教界、さらには全世界の教会にもっと大きく響き渡っていくことを期待します。救済史シリーズはこれからも続けて出版され、全12巻発刊される予定です。



著者：朴 潤 植（パク・ユンシク） 1928年5月17日　黄海道（ファンヘド）サリウォン生まれ 総会神学校（学部）卒業 国民大学校企業経営学課卒業 総会神学校神学院（M.Div） Faith Theological Seminary（名誉神学博士） Lael College and Graduate School（名誉牧会学博士） 大韓イエス教長老会総会（合同保守）総会長歴任 1960年代の半ばに４名の聖徒と家庭礼拝を始める。その後ソウル市近郊の大韓イエス教長老会平康第一教会を立ち上げ、敷地６万坪、信徒数おおよそ６万５千人にのぼる教会に発展させる。同教会を始め、韓国国内、アメリカ、カナダ、日本、中国、インドネシア、シンガポール、ブラジル、オーストラリア、フランスなどに300箇所を超える教会を開拓し、今は教会の第一線を退き、元老牧師として執筆活動に専念。 著書：『 創世記の系図 』　2007年10月27日出版 　　　：『 忘れていた出会い 』　2008年５月17日出版 　　　：『 永遠に消えない契約の灯火 』　2009年３月７日出版

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